職員の対応に感激

　６月議会の市政一般質問の関係で先日、ある公民館へ可動式客席の状況確認に行きました。その日は格納状態でした。

　私が訪ねた際、職員の「あっ」という声が聞こえました。私のことを（市議会議員だと）わかったのかと思い、「平瀬と申しますが、館長はおられますか？」と尋ねると、「あいにく休暇中です」。

　「多目的ホールの可動式客席を見たかったのですが、稼働させると時間も電気代もかかるので、また改めて」と伝えると、「今で構いませんよ。お見せします」と快く対応してくれ、結局、寸法まで測ることができました。

　別れ際に「館長がおられる時にまた伺います」と伝えると、「どちらのヒラセさんですか？　館長に伝えますので」との返事。

　つまり、私が議員だから懇切丁寧に多目的ホールや可動式客席の説明をし、稼働までしてくれたわけではなかったのです。誰であっても同様に対応しているのだと思いました。

　どのような利用者にも分け隔てない親切な職員の対応に嬉しくなるとともに、私もそうありたいと思いました。

平瀬としひさ議員

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