社会保障を良くする会が介護保険学習会

日本共産党坂戸市議団 新さかど

18年7月12日

 入間西部社会保障をよくする会は5月26日(土曜日)、坂戸市文化施設オルモで学習会と総会を開き、医療生協さいたま事業本部の小河原聡さんを講師に「総合事業の進捗」について、現状と問題点を学習しました。(写真をクリックすると大きくなります)

学習会の写真:クリックすると大きくなります

 小河原さんは「介護保険制度の導入から18年経った。現在では、その目的から逸脱して施設も含め制度の利用・サービスの費用負担も引き上げられている」「介護予防に重点がおかれ、従来のサービス利用に対し様々な制約が加えられ、利用しにくいとの声も聞かれる」と指摘しました。

 従来のサービスレベルを維持させ安心して利用できる制度に改善させる取り組みが、大変重要であると感じました。

 総会では、社会保障の制度改悪が進んでいる現状を変えるために、学習活動を活発に進めようと誓い合いました。

社会保障を良くする会会長 石川裕一

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