いざという時のため！自主防災訓練

　泉町内４地区合同（泉町東部、同１区、同２区、同３区各防災会）の自主防災訓練が11月12日(日曜日)にありました。

　災害の際に一時避難場所となる内手公園を目指し、各防災会が徒歩で移動します。４地区が集合すると坂戸・鶴ヶ島消防組合から派遣された消防職員の指導の下、119番通報、初期消火、ＡＥＤ（自動体外式除細動器）による応急救護、煙中通過の各訓練を実施。地区ごとに順番に回り、参加者はすべての訓練をこなしました。

　消防職員から訓練の目的や注意点などの説明を聞き、訓練を受けながら疑問点などを質疑応答。ＡＥＤ訓練では、30回の心臓マッサージと２回の人工呼吸のサイクルを繰り返すことを実体験。「ひとりじゃ体力が持たない」「何人かで交代しながらやらなきゃね」と、経験してみないと分からない発見がありました。

　いざという時のために実践できるか、日頃からの準備と心構えの大切さを実感しました。

鈴木ともゆき議員

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