市長公約の実現状況は?

日本共産党坂戸市議団 新さかど

16年2月4日

15年12月議会市政一般質問

吉岡しげき議員

 市長公約の実現状況を質したのに対し、11項目中9項目が実現したと答弁。更に、「旧サンビレッジのお風呂」に代わる施設や民間の風呂利用に対する補助制度を提案したができないとの答弁であった。市民の裏切られた気持ちにどう応えるかと質したのに対し、「市民に混乱を与えたことについては、今後の市政運営でその職責を全うすることで果たしていく」と答弁しました。

UR団地再生庁内研究会について

 UR団地再生庁内研究会の状況は、UR都市機構をオブザーバーに加え、「少子高齢化対策と団地再生」「医療や福祉等の機能集積及びにぎわい再生」「団地内のハード的なリフォームやリノベーションの研究・検討」等を行なうとの答弁でした。「入居者の居住権等に関わる極めて重要なことだ。情報開示と意見を聞きながら進める必要がある」と求めたのに対し、「今後計画が進展する場合には入居者にも説明するよう、市としてURに働きかける」と答弁しました。

店舗等改修費補助金制度について

【質問】  当制度は、店舗・住宅等のリフォームを市内業者に限り補助をするため、市内業者の育成、仕事確保と地域経済の活性化、雇用の創出にも効果があり全国的にも広がっている。2012年から2年間の時限立法でその後延長されているが、来年度以降充実させる考えを伺う。

【答弁】 制度の目的は経済対策であり、一方では耐震改修等の住宅施策としての活用も考えられることから、関係課と協議し充実策を含め検討していきたい。

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