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市民のくらし応援の市政を

吉岡しげき議員の市政一般質問

15年11月20日

吉岡しげき議員

 「定住促進戦略会議」の進捗状況について質しました。

 市は、本年3月に基本方針を一旦取りまとめ、現在は「坂戸市まち・ひと・しごと創生総合戦略」にシフトしているとし、市民要望・意見に対する対応は、多様な形で受け入れる機会を設けている。理想に近づけるよう努力していくことが基本と認識しているとの答弁でした。

 国民健康保険税が生活を圧迫しており保険税の減税を求めました。

 市は、国保の財政運営は厳しい状況で、減税は困難との答弁でしたが、納得できないと指摘しました。

 「子育て支援」については、「坂戸市まち・ひと・しごと創生総合戦略」においても重要なものとして位置付けていくとの答弁でした。

 また、学校給食無料化等は評価するが、第3子からではなく全員を対象にすべきだと質しました。

 これに対し、第3子以降を産み育てる世帯に手厚い支援を行ない、人口減少に歯止めをかける事業として位置付けていくとの答弁でした。

 しかし、以前の定住施策と若い世代の移住推進施策は矛盾しないかと質したところ、若い世代の人口増は自然増であり、矛盾しないとの答弁でした。

 「UR北坂戸団地」の施策と「UR都市機構」の戦略との関係については、統合後跡地となる北坂戸小学校を含め一体的なまちづくりを進める。また、UR都市機構は、大都市圏の団地を医療福祉拠点と位置付けており、本市も対象となるよう「研究会」を設置し、「UR」をオブザーバーに加え検討を進めているとの答えでした。

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