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職員の不祥事、誤振込などについて

あらい文雄議員の市政一般質問

14年1月20日

あらい文雄議員

【質問】 4年前約5千万円の工事費誤振込、窓口業務の不手際等について検証と対策はどの様に行なわれたのか。

【答弁】 多額の誤振込みは返還交渉が成立し返金され最悪の事態はまぬがれたが、深く反省し再発防止のために会計伝票の研修会を開催、財務会計システム改善など進めている。
 窓口業務については、ストーカー支援等の通知は他と分別し、優先的に処理するためのルールを確立させ進めている。

【質問】 前述の様に対策を取ってきたと言うが新聞報道の様に誤振込が再発した。改めて石川市長の見解を聞きたい。

【答弁】 過去の経験が生かされないことは遺憾であり、大切な市民の税金の間違いは許されないと認識している。職員は常に全体の奉仕者として高い倫理観が求められる。この事例に深く反省し今後の教訓とし再発防止に全力で取り組んでいきたい。

年金61歳繰り上げに伴う再任用は

【質問】 来年(2014年)3月末定年になる職員の年金支給が61歳になり最大1年間年金の空白が発生する、職員の再任用希望者は全員採用をさせることについて

【答弁】 今後段階的に年金支給年齢が65歳に引上げられ、定年後に無収入期間が生じる事は重要な問題であり再任用を活用していきたい。

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