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共産党が原発学習会

原発依存から自然エネルギーへ

11/08/28

 日本共産党が6月、「原発からのすみやかな撤廃、自然エネルギーの本格的導入を、国民的討論と合意をよびかけます」という提言を発表しました。

 この合意をすすめるため、日本共産党埼玉西部地区委員会は7月17日(日曜日)、原発についての公開学習会を坂戸駅前集会施設で開きました。

 原発事故は遠い福島で起きたと言っても放射線はすでに埼玉県各地で観測され、“埼玉でも水道水をそのまま飲んでよいか”、“野菜は大丈夫か”など不安が広がっています。

 そういう状況のなかでの学習会であり、大きな会議室は満席となりました。

 講師の坂口明さん(「しんぶん赤旗」日曜版記者)は3月11日14時46分の大地震で福島原発1号炉が破壊されたことを、豊富な取材に基づいて分かりやすく説明しました。

原発ゼロをめざす日本共産党の提言

  1. 期限をきめて原発ゼロをめざす。原発安全「神話」からの決別
  2. 自然エネルギーの本格導入
  3. 原発ゼロをめざす運動のなかで、現在の電力会社と政官財学マスコミの癒着体制を解体する。

自然エネルギーに向かう世界の動き

  1. 原発は世界の少数派(30ヵ国)
  2. こうした情勢を的確に掴む

参考文献

  1. 日本共産党の提言「原発からのすみやかな撤廃、自然エネルギーの本格的導入」
  2. 不破哲三「科学の目で原発災害を考える」
  3. 吉井英勝「原発抜き・地球再生の温暖化対策へ」
  4. 安斎育郎「福島原発事故―どうする日本の原発対策」
  5. 坂口明「低エネルギー社会への転換をどうすすめるか」(月刊学習7月号)

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