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小・中学校にエアコンを!

あらい文雄議員の市政一般質問

11/01/28

あらい文雄議員

【質問】 今年の夏は記録的猛暑で、暑さ対策が進んでいない坂戸市内の小・中学校では「30度以下であることが望ましい」とした文部科学省の学校環境基準を大きく超え、坂戸市(坂・鶴消防本部の気象月報)の気温は9月3日には37.4度、7日にも36.9度に達し、学校の教室では40度を超えたのではと心配される。猛暑による児童生徒の体調不調などの状況と猛暑対策に対し文部科学省や埼玉県などの指導内容と市・教育委員会の対応は。

途中から歩道がなくなる道路の写真:クリックすると大きくなります
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 今年のような猛暑には既存の扇風機等ではとても対応しきれない。いま多くの市町村の学校でエアコンの設置が進んでいる。児童生徒の学習に適した良好な教育環境の整備のためには、エアコンなどの空調設備が必要不可欠になっている。今後計画的にエアコンを設置することについて市・教育委員会の考えは。

県内の小中学校のエアコン設置率

  • さいたま・和光・戸田市100%、飯能市92.1%。
  • 狭山市41.7%、鶴ヶ島市43.8%、越生町31.4%。
  • 朝霞市15.9%、志木市14.5%、吉見町11.1%など。
  • 坂戸市は現在0%(プレハブ校舎除く)。
  • 新座市は23校529教室に23年6月末までに設置予定13.9億円。
  • 上尾市は22校の小学校に設置、7月からの稼働を目指す。

設置費用やランニングコストを含め検討する

【答弁】 本年度は9月になっても教室内の気温も高く授業を行なうことが大変であった。随時児童生徒の観察を行ない、休憩と水分補給を適切に行なうなどの対策を講じた。数人が熱中症になったが大事にはならなかった。

 文部科学省・県から「熱中症事故防止の徹底」等の通知があり、「健康管理マニュアル」に沿って複数の教職員で対応、換気を十分行なう等の教室環境の指導を行なった。

 普通教室へのエアコンの設置は、児童・生徒にとって、健康への配慮や快適に学習するための手段と考えるが、小・中学校の普通教室(約280教室)全てにエアコンを設置となると、相当な費用を要すことや維持管理費等、ランニングコストの検討も含め、段階的な設置計画を検討していきたい。

車いすにやさしい歩道の整備を

【質問】 車いすの利用は障害者だけでなく、高齢者・足や腰などが悪い方も利用されている。車いすでも安全に利用できる歩道のバリアフリー整備は重要な施策だ。これまでの進捗状況は。

歩道整備は行政の責務、計画的に進めている

【答弁】 障害のある方や高齢者などの歩行者が通行しやすい歩道整備は行政の責務と認識している。バリアフリー新法の趣旨に則り、通学路を中心に整備を進めている。都市計画道路等主要幹線道路は、車いすで安全に通行することができる歩道整備を計画的に進めている。

歩道のない道路の写真:クリックすると大きくなります
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福祉作業所・図書館などの歩道整備は

【質問】 障害者(車いす)が比較的多く利用する、第2福祉作業所(石井)・福祉センター・図書館などに関係する歩道整備と次期総合振興計画を含めた今後の取り組みは。

【答弁】 福祉センター、図書館周辺は区画整理事業及び駅東通り線の整備で歩道のバリアフリー化が比較的進んでいる。石井地内の第2福祉作業所周辺は、県道を含め歩道がない。県に要望するとともに、財政状況を見極めながら研究していきたい。

 第6次総合振興計画においても、重要施策と位置付け、整備や改修に努めたい。

障害者・生活保護世帯の地デジ対策について

【質問】 来年7月地上デジタル放送に移行されるが地デジ難民を出さないため、NHK受信料が免除されている生活保護など公的扶助・障害者世帯に簡易チューナーの無料配布事業が進められているが、坂戸市の今日までの進捗状況は。

 新たな対策として総務省は完全移行に向け、低所得対策として市民税非課税世帯にも範囲を広げ、約100億円をかけ無償配布を考えていると言うが市としての今後の対応は。

支援に努め231世帯へ設置

【答弁】 県からの通知が昨年秋にあり、生保の家庭訪問の際に周知・相談に応じるなど支援に努め、448世帯の申請中231世帯への設置が完了した。

 新たな国・総務省の対策、市民税非課税世帯の未設置対策については、国の依頼に基づき対応して行きたい。

 その他、義務化された住宅用火災警報器の設置、高齢者等の熱中症対策について質問しました。

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