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東上線、大幅ダイヤ改正

08/07/20

 これまで、日本共産党坂戸市議団は、市議会の一般質問の中で、坂戸市民の大切な足である東上線・越生線の利便性向上を求めてきました。特に「遠距離通勤客の時間短縮の願いに答えた通勤急行のグレードアップを」などを求めてきました。

 6月14日(土)から改正されたダイヤの特徴を示しておきます。

 遠距離通勤客への配慮は感じられます。

  • 朝ラッシュ時に通勤急行の他に2本「急行」が設定されました。
  • 朝の「通勤急行」が池袋に着くまで2〜3分短縮されました。
  • 東京メトロ副都心線との直通運転(森林公園〜渋谷)がはじまりました。
  • 昼間の急行が一時間4本から5本になりました。
  • 夕方以降の帰宅時に「座席定員制」の「TJライナー」(池袋〜坂戸間が36分。但し、着席整理券300円が必要)を運転(平日・池袋発:18時、19時、20時、21時、22時、22時50分)

 ところが、16日(月)以来、地下鉄のダイヤが大幅に乱れています。

 ダイヤ改正をしてから初の平日となった16日(月)、東京メトロの有楽町線も副都心線も大幅にダイヤが乱れました。これについて、東京メトロはその日のうちに「お詫び」を公表し、

  1. 西武線からの進入の遅れ
  2. 乗務員の機器操作の不慣れ
  3. 司令員のミスで東新宿を通過した

などを挙げています。

 さらに17日(火)には、朝霞付近の変電所のオーバーワークでダイヤが乱れました。せっかくのダイヤ改正、時刻表どおりの運転をしてほしいものです。

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