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水道料金を引き下げる会、陳情書提出

坂戸、鶴ヶ島市民の声4190筆届ける

08/02/26

 2月5日(火)、鶴ヶ島市役所にて、坂戸、鶴ヶ島水道企業団の企業長(藤繩鶴ヶ島市長)に、「水道料金の引き下げを求める陳情書」を提出しました。

署名を手渡している写真:クリックすると大きくなります
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 坂戸、鶴ヶ島の高い水道料金を引き下げる会の白石省三代表の代理として、西村吐利弥さんが企業長に手渡しました。参加した坂戸、鶴ヶ島の市民25名の見守るなか、西村さんは、高い水道料金引き下げの市民の声(署名4190筆)を重く受け止め、早期に水道料金の引き下げを行なうよう要請しました。

署名提出後の懇談の写真:クリックすると大きくなります
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その後、参加者からは

  • 川島、毛呂山町など最近引き下げを行なっている。
  • 県水が下がったのに見直しをしないので毎年大幅な利益が出ている。
  • 川越や東松山など他から越してこられた方からなぜ高いのか言われている。
  • 税金も、石油も、上がるものばかり、せめて利益が多く出ている水道ぐらいは、早く引き下げるべきだ。

など多くの方が早期の引き下げを求める要請しました。

藤縄企業長が発言している写真:クリックすると大きくなります
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藤縄企業長からは

  • 私も個人的には、値下げをぜひ行ないたい。
  • 水道料金は使用水量によってはあまり高くない所もある。
  • 水道ビジョンの作成(前回は平成21年までに作成)を前倒しで行ない、料金体系を含め見直しを進めたい。
  • 施設の老朽化対策、今後の計画も含め検討していきたい。

などの発言がありました。

参加した皆さんの写真:クリックすると大きくなります
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水道ビジョン作成を前倒し進め、料金体制を含め見直す

 今回の陳情書提出で企業長からは、「見直しを前倒しをして検討していく」との表明がありました。4000筆を越える署名数は、「水道料金引き下げ」に対し坂戸、鶴ヶ島両市民の大きな関心事になっていることを無視できない結果といえます。一日も早く引き下げ実現のために、皆さんのご協力をお願いします。

署名を続行、ご協力をお願いします

 「引き下げる会」では、今後も署名活動を引続き行ない、提出していくことを確認しました。さらなる署名集めにご協力ください。

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