３月23日(木)、坂戸市スチューデント・インターンシップ事業の調印式がおこなわれました。このスチューデント・インターンシップ事業は、地域の大学の若い力を活用し、児童・生徒へのきめ細やかな指導に対する教師の補助を行うとともに、これからの学校教育を担う、情熱をもった教師の育成をはかることを目的として始められるものです。

小中学校で大学生が教師の補助

　坂戸市と城西大学並びに女子栄養大学との間で協定を締結し、小中学校からの求めに応じ、学習および生活指導等の教育活動の指導に対する教師の補助を行なうために大学生が派遣されるものです。

　この日は９時半から城西大学と、11時から女子栄養大学と市長・市教育行政関係者との間での調印式が行なわれました。４月になってから学生の募集が行なわれ、５月ごろから市内の小中学校において、教師の教育活動の補助を行なう予定になっています。