トップ
政策
ニュース
市議団
予定
リンク

市長公約と福祉・教育の充実と
交通安全対策について

30人学級は具体的方策を研究すると答弁

吉岡しげき議員の市政一般質問

07/16

吉岡しげき議員 

 6月16日(水)の坂戸市議会市政一般質問で、市長公約と福祉・教育の充実と交通安全対策について、以下の質問を行ないました。

 市長は無投票当選となりましたが、これから4年間の市長公約は市民に知らされていません。市民からは、「無投票だが公約は示すべき」との意見があり、明らかにすべきです。

 特に、福祉と教育の充実が必要であり、子育て支援では、小学校低学年の医療費無料化と窓口払いの廃止、待機児童の解消を。高齢者福祉では、理美容サービスの利用拡大、温泉の積極活用を。教育では、30人学級実現の考えを質しました。

 これに対し、

  • 公約は、第五総合振興計画に基づき施策を展開する。
  • 子育て支援は、最優先課題の一つであり、待機児童解消はあらゆる対策で検討する。
  • 小学校低学年の医療費無料化と窓口払いの廃止は財政状況もあり現行で対応する。
  • 理美容利用拡大は、現行制度の範囲で対応する。「温泉活用」は他市町村を調査する。

との答弁でした。

 30人学級については、「有益と認識しており、30人程度の学級編成を視野に入れ、具体的方策を研究する」との答弁を引き出すことができました。

交通安全対策について

 国道407号線の片柳地区のヤンブー前交差点は、店への車の出入りが多く、市道も狭いため歩行者や自転車等の安全対策が急務です。

 また、同国道の鎌倉交差点から北坂戸に向かう名細線の坂戸ろう学校からの交差点は、交通量も多く、通学路でもあり、押しボタン式信号機の設置の必要性を質しました。

 これに対し、

  • ヤンブー前交差点の市道は年度内に拡幅整備し、交通安全対策を図る。
  • 国道407号線鎌倉交差点付近は交通量が多く、今後も押しボタン式信号機の設置を警察に要望していく

との答弁がありました。

前に戻る

トップ
政策
ニュース
市議団
予定
リンク