夜のまちオリエンテーリング

　坂戸民主商工会と坂戸市観光協会の主催、坂戸飲食店組合と坂戸市の後援で行なわれた「夜のまちオリエンテーリングPart3」が10月14日(金曜日)に、51店舗のお店に170人が参加しました。

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　この企画は今回が３回目。参加者は3500円でチケットを購入し、指定された３店舗で飲み、食べ歩くというもので、地域経済の活性化と合わせ、この機会に「自分たちの住むまちを見直そう」、「人と人との出会いが新しいまちをつくる」という趣旨で開催されたもの。飲食店も新しいお客さんに来てもらえると51店舗が参加。飲食店から居酒屋、スナックを回るコースは39コースとなりました。

オルモから出発

　当日、集合場所となった東武東上線・北坂戸駅前の坂戸市文化施設オルモ前には、夕方６時頃から近郊で働くサラリーマンや市役所の職員、信用金庫の支店長や職員さん、自治会長、学校の先生、市議会議員など、様々なグループが次々と会場に集まり、坂戸親善大使からコース表をもらいながら「あっ、この店は知らないなぁー、行ってみよう」と夜のまちへ繰り出して行きました。

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　店内では、それぞれのグループが和気あいあいと話しこんだり、久しぶりで会った友人などとの交流も行なわれ「こんな素晴らしい店を紹介してもらって感謝です」「いつも坂戸駅で乗り換えてしまうので、北坂戸には来たことがなかった。また来ます」と感想を寄せています。

　店も再来店を期待して(笑)、ジャンケン大会でお客さんが勝ったら一品サービスなど様々な企画を準備。お土産サービスのお店もありました。

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抽選会で食事券

　午後９時半になる頃には、続々と参加者がオルモ前に集合してきます。

　指定された３店舗全てで飲食し午後９時半迄に戻ってきた人だけで、３千円の食事券が20枚と５千円の食事券が10枚当る抽選会を行ないました。

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　次々と当選者名が読み上げられるたびに大歓声と拍手。オリエンテーリングの最後の盛り上がりです。

再来店も続々

　抽選券で当たった人たちは、さっそく気に入った店やいけなかった店へ「食事券」を持って走ります。

　「えー、当ったのー」と、３人で訪れたスナックのママは感激。