後援会で城山散策

　自然の宝庫・城山の植物を観察しながら散策する日本共産党後援会「つくし」のつどいが６月29日(土曜日)にあり参加しました。（写真をクリックすると大きくなります）

　曇リ空でしたが、楽しいひとときを過ごすことができました。城山は西坂戸の住宅地の南側に位置し、高麗川を臨む城址。ヒノキ林が多い半面、コナラなど落葉樹の雑木林もあります。“踏みしめる落ち葉の感触は、忘れかけていた何とも言えない”心地よさでした。

　「坂戸サワギキョウの会」代表の萩原章さん(西坂戸在住)の丁寧な説明を聞きながら、見過ごしてしまうような野草の可憐な美しさ、力強く生きている姿に心打たれました。

　絶滅危惧種「コクラン」が自生する場所に昨年、太陽光発電施設の建設計画が持ち上がりましたが、自然を愛する皆さんの熱意で食い止めることができました。

　自然を守るということは、ただ守るだけではなく、地道に育てていく息の長い努力が大切だと思いました。

後援会「つくし」　石川真理

トップページへ　　サイトマップ　　ページの先頭へ　　ひとつ前へ