「那覇の世」を取り戻したい

日本共産党坂戸市議団 新さかど

19年6月6日

アベ政治にモノ申す(3)

 ウソ、偽装、隠ぺい、強権、爆買い…。今やアベ政治の代名詞。この政権は反対語を知りません。怒り、諭し、嘆く。どんなことでもアベ政治に腹の底からの声をぶつけるコーナーです。題して「アベ政治にモノ申す」。市民の生の声をお寄せください。

柳町 信 寛良さん

 私は、鹿児島県徳之島の出身です。

信 寛良さんの写真

 徳之島(奄美諸島)は、江戸以前は琉球王朝の統治下。その頃の善政を懐かしみ、「那覇の世」と呼んでいます。ところが薩摩に併合後、島民は塗炭の苦しみを味わうことに。先祖の苦労を偲び、私たちは「大和の世」と呼びます。

 薩摩藩は、江戸幕府の無理難題を解決する資金として、黒いダイヤと言われた黒砂糖に目をつけます。島民は奴隷状態にされて生産に従事。黒砂糖を隠し持ったり食べたりすると死罪。富国強兵を進める明治政府に受け継がれ、島民の苦しみは続きます。沖縄の基地問題がこのことと重なります。

 沖縄は先の戦争で本土防衛の防波堤となり、多くの犠牲者を出しました。その後、農地が没収されて米軍基地がつくられ、施政権返還後も国内の基地は沖縄に集約されたまま。

 戦闘機の墜落や轟音で学校の授業が一時中断状態になったり、米兵の少女暴行事件が起きたり。これを除去するためとの理由で、ジュゴンが住む海を埋め立てての新基地建設は余りにも身勝手。県民投票での民意を踏みにじる一方で、「モリカケ」問題はうやむや。このような安倍政権は一刻も早く退陣してもらいたい。

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