来年度予算編成について

日本共産党坂戸市議団 新さかど

19年2月1日

18年12月議会市政一般質問

吉岡しげき議員

質問 来年度予算は石川市長2期目の最後に執行される予算であり重要である。また、消費税増税の市民生活や市財政に対する影響は避けられない。今後危惧される人口減少にも歯止めをかける予算編成が必要と考えるが。

答弁 30年8月に定めた「平成31年度予算編成方針」に基づき、スピード感を持ち市民サービスの提供等と、行財政改革、徹底した節約や歳入歳出の見直しを基本姿勢に進める。消費税税率引上げには、今後の国の動向を注視し適切に対応する。

質問 教育長の基本的スタンスは。

答弁 「坂戸市教育振興基本計画」を定めた。来年度も市長部局と連携し、学力向上、青少年の健全育成等の充実に努める。

質問 消費税増税の影響の見解は。

答弁 夫婦の一方が働き、3歳以上中学生以下の子が2人、世帯年収税込み500万円の4人世帯で約4万6千円減収と推測するが軽減税率適用で8%への引上げ時の半分程度と試算している。

質問 「インボイスやキャッシュレス決済等されたら店が潰れてしまう」との声もある。市民の声を受け止めた市政運営が必要である。政府は「社会保障充実」と言うが市の見解は。

答弁 今後の国の動向を注視する。

質問 市長公約の40億円の基金積立ては達成したのか。

答弁 24年の就任から7年間で約21億円増加し29年度末に達成した。

質問 今後の積立ての考えは。

答弁 今後も続ける。

質問 移住・定住促進施策にも給食費の無料化が必要と考えるが。

答弁 子育て支援は重要と考えるが、多額の財源が必要なので現状では困難と認識している。

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