磁気ループの普及について

日本共産党坂戸市議団 新さかど

19年1月28日

18年12月議会市政一般質問

鈴木ともゆき議員

質問 磁気ループの普及の考えは。

答弁 磁気ループ対応型補聴器や専用受信機で磁気を受信することで明瞭な音声が聞き取れるもので、他の自治体の活用等について把握していく。

質問 本市の難聴者の人数は。

答弁 難聴者全体の人数把握は難しいが、聴覚障害により身体障害者手帳の交付を受けている方は、29年度末時点で235人である。

質問 窓口での難聴者への対応は。

答弁 手話を希望される方へは手話通訳支援を、軽度難聴の方には、筆談のほかゆっくり説明するなど意思疎通を図っている。

質問 本市では、磁気ループを導入していないが近隣市の導入状況は。

答弁 近隣の西部11市のうち、6市において導入している。

質問 磁気ループにも様々なタイプがあるがどのような機器を導入しているのか。

答弁 導入機器により重複するが、磁気ループ埋め込みが5市、携帯磁気ループが4市、1市は、貸出しを行なっている。

質問 磁気ループを今後施設改修に合わせ設置する考えは。

答弁 他の自治体の状況や本市における利便性、費用面について把握していく。

質問 加齢に伴う難聴が増加していることで、高齢者への対応も含めて難聴者への対応を強化していくべきと考える。工事など必要がない磁気ループの導入を進める考えは。

答弁 今後、機種の特徴や本市における利用方法について考えていく。

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