危険な自転車通行帯!改善へ

日本共産党坂戸市議団 新さかど

17年5月1日

 3月議会で、泉町3丁目地内の県道「川越坂戸毛呂山線」の坂戸中央地下道脇交差点北側にある花壇の一部を縮小し、自転車通行帯を拡幅するための予算が計上されました。

 昨年の坂戸市議会議員選挙で、地域の方から危険なため改善を求める声が上がっていたこの自転車通行帯。ヤオコーへの買い物客で通行者が増えると自転車は通行帯ではなく、車道側を通る人が増えます。また、自転車通行帯沿いの歩道は段差が20cmほどあり、車椅子での通行ができません。車椅子でも安心して通れるようにしてほしいとの声も届いていました。

 担当課と話をして現状を伝えて改善を求めました。県道なので、飯能県土整備事務所に要望するとのことでしたが、後日、実施は出来ないとの回答が届きました。自転車通行帯を拡幅すると、誤ってバイクや車が進入する可能性があるというのがその理由です。

 これを受け、日本共産党埼玉県議団に改善要望として要請し、今回の拡幅予算計上へとつながりました。

 住民の要求・声は政治を動かす力だと確信しました。今後も力を尽くします。

鈴木ともゆき議員

トップページへ  サイトマップ  ページの先頭へ  ひとつ前へ

坂戸市議団 info@jcp-sakado.net 電話 049-283-1331(内線)629  坂戸市委員会 電話 049-283-0318 FAX 049-283-0361