消防力維持へ11名採用

日本共産党坂戸市議団 新さかど

17年3月21日

 坂戸・鶴ヶ島消防組合議会定例会が2月10日に開催され、2017年度予算案を含む6議案が可決されました。

 新年度予算のトピックは、

  1. 消防力の低下を防ぐため11名の職員を新規採用
  2. 坂戸市消防団に機能別団員制度を導入
  3. 坂戸消防署の水槽付き消防ポンプ自動車を更新
  4. 西入間広域消防組合と共同運営している高機能消防指令センターの部分更新

などです。

 工事では、40立方メートル型耐震性貯水槽の1基建設が盛り込まれました。

 新年度予算についての総括質疑では、今後の防火水槽の設置計画について質疑、消防組合としては、2年間に4基の設置を目標とするとの答弁がありました。

年金支給 将来65歳に!

 一般質問では、消防組合職員の年金支給が段階的に引き上げられて65歳になることを踏まえ、職員の定年延長の考え方、再任用制度の充実について質しました。

 職員の定年延長については、当分の間は再任用制度で対応し、充実した制度とすべくフルタイム勤務や業務内容も検討していくとの答弁でした。

坂戸・鶴ヶ島消防組合 平瀬としひさ議員

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