衛生組合議会 新年度予算可決

　坂戸地区衛生組合の定例議会が、２月９日(木曜日)に開かれました。

　2017年度(平成29年度)予算案など５議案が審議され、修繕料や委託料を含む総額２億6300万円の予算案や職員手当、議員報酬に関する条例の一部改正など全ての議案を可決しました。

　坂戸地区衛生組合は、坂戸、鶴ヶ島市、越生、毛呂山、鳩山町の２市３町で構成され、し尿処理を目的としています。

　各行政区域での人口減少や下水道の普及などで、１日当たりの処理量は1993年度(平成５年度)の409.8キロリットルピークに減り続け、2015年度(27年度)は182.0キロリットルに激減しました。

　施設の老朽化に伴い、施設の在り方などが課題となっています。

坂戸地区衛生組合議会　吉岡しげき議員

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