溜め込み市政ストップを!

日本共産党坂戸市議団 新さかど

16年4月14日

 国政選挙で野党5党の選挙協力が確認されたことは、戦後政治の上でまさに画期的なことで、多くの国民の共感を集めています。こうした政治の動きは、国政だけでなく、やがて地方議会にも影響を与えることになるでしょう。

 日本共産党が昨年実施したアンケートには「生活が苦しくなった」と答えた方が85%にのぼり、「これ以上年金が下がったら暮らしていけない」などの声が寄せられています。

 こうした時に、障害者支援として実施されてきた「福祉タクシー券」「ガソリン代補助」は削減・縮小されたままで、市長は元に戻すと議会答弁したが戻さず、さらに、「障害者手帳交付申請」の診断料補助まで廃止されたままです。

 福祉は切り捨て、市民負担増で54億円(こども基金含む)もためこんできた市政に手を貸したのが自民系・保守、公明の市議です。

 市議会は、自民系・保守、公明市議が7割を占めており、暴走する安倍政権やため込み市政にものが言えません。

 国政も坂戸市政も変えるチャンスです。坂戸市から「アベ政治を許さない」の思いを示すために、日本共産党を伸ばしてください。

日本共産党坂戸市後援会会長 鷹野朝春

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