「師走」を突っ走る！

　今年も、残りわずかになりました。「師走」は文字通り忙しい月です。特に坂戸市では、来年４月に市長選挙と市議会議員選挙を控えており、関係する人たちも東奔西走です。

　市長選は「２人出る」いや「３人ではないか」などのうわさが飛び交い、値段の高そうなカラー印刷のビラがポストインされ、候補者の公約問題も取り沙汰されています。市議選でも、12月議会では定数２減の議員提案が審議されています。あの地域から新人が出るらしい。「見知らぬ顔が駅頭で挨拶していた。新人か？」「今回の選挙は激戦では」と一気に選挙ムードに入った感がある今日この頃です。

　日本共産党は現有４議席確保のため全力をつくすという方針です。定数20での４議席は議席占有率20％。市民要望実現に向け大きな力になることは確かですし、さらに７月の参議院選挙での日本共産党躍進の原動力にもなります。

　12月議会が終わると同時に「戦争法廃止の野党共闘」を掲げての街頭宣伝、「市民アンケート」協力等を訴えながらの大車輪の闘いに突入します。

　何度も選挙を経験したとはいえ、やはり気の引き締まる師走を突っ走り、正念場の正月を迎えようとしています。

吉岡しげき議員

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