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小中一貫教育について

大山しげる議員の市政一般質問

15年11月12日

大山しげる議員

 6月に学校教育法が一部改正され、文部科学省は「小中一貫教育の推進について」の方針を打ち出しましたが、本市の対応について質問をしました。本市ではすでに全小中学校で「小中連携」による一貫教育を実施しているとの答弁でした。

 埼玉県で初めてという「小中施設一体型」として4月に開校した、城山学園の教育実践について質したところ、小中の9年間の系統性・継続性を重視し、発達段階をふまえた教育実践をしているとのことでした。

学習支援事業について

 本市では今年度に、ふたつの学習支援事業がスタートしました。県の事業である「生活保護受給者チャレンジ支援事業(アスポート)」を、市の事業へ移行。経済的困窮で養育環境に問題を抱えた児童生徒が進学・就職、将来的に自立した生活を送れるようにすることが目的です。

 本年4月から開始し、現在28人が参加しているとのこと。今年度初めて実施する「学力のびのび塾」は3ヵ所で小学4年生90人が参加しています。

介護保険制度について

 介護保険法の一部改正により、要支援へのサービスの一部が介護給付から総合事業に移行するにあたり、ケアプラン作成がどのように変化するのか質問しました。

 提供されるサービスや対象者に変更はあるが、ケアプラン作成に特に変化はない。これまでと同様、地域包括支援センターが本人の意向を確認して作成するとのことでした。

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