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九条の会が「慰安婦」問題

15年10月12日

 8月23日(日曜日)、九条の会さかどが坂戸駅前集会施設で開催した「戦争を語り継ぐ会」で、「日本軍『慰安婦』とされた女性たち」と題し、支援活動を長年行なってきた梁澄子さんが語りました。

梁さんの写真:クリックすると大きくなります
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 安倍内閣は軍が関わり監禁状態にして強姦を繰り返した資料があることを認めながら、「慰安婦」問題が無かったかのような態度をとるひどさを、資料や裁判記録から暴露し告発。

 長期の被害で人や自分を信じられず固い殻を被っていた被害者が、沢山の支援を受け語り続ける中、裁判に負けても「オレの心は負けてない」と語られるように成長。支援活動が被害者も支援者も共に成長しあう感動的な運動でした。

 「このような被害を二度と起こしてはならない。戦争はダメだ」と言う被害者の言葉。日本政府が史上初めて事実を認め謝罪できるなら、日本は本当の誇りを獲得できると。現在なお続く世界の戦時性暴力被害告発の大パネルが、会場に22枚展示されていたのも圧巻でした。

千代田 大久保俊秀

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