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2015年度の予算概要

15年2月15日

 2月9日の坂戸市議会全員協議会で、2015年度一般会計予算案の概要が示されました。石川清市長になって、3年目の予算編成となります。

 昨年4月からの消費税増税で経済と暮らしが破壊され、市民の生活は大変な状況です。この予算案が、市民の苦しい生活を支える内容であるか検討し、3月議会に臨んでいきます。

 3月議会の議案は、2月17日(火曜日)の議会運営委員会後に配布される予定です。

 予算案の概要は次のとおりです。

予算編成の基本方針

 真に市民本位のサービスの提供、市民満足度の向上に資する市政の展開を図るとともに、「歳入に見合った歳出」を念頭に、徹底した節約や歳入歳出の見直しを進める。

予算概要

一般会計予算総額 293億9,700万円(前年度比27億1千万円増)

  • 1人当たり予算額29万円
  • 1人当たり市税額12万3千円

主な新規事業

 生活困窮者への支援、夜間休日虐待通報受付業務委託、コンビニ等へAEDを配置、学校給食用PEN食器更新、斎場整備事業、自治会等所有防犯灯助成100%に、学力向上夏季集中講座の実施等。

国の補正に対応した補正予算

 昨年12月に閣議決定された「地方への好循環拡大に向けた緊急経済対策」を実施するために必要な経費を補正予算で実施する。国の交付金は1億6,300万円。

  • 地域消費喚起・生活支援に1億700万円。プレミアム付商品券及び市内共通商品券の発行・出生世帯向け(3,000円/人)、子育て世帯向け商品券(1,000円/15歳以下)
  • 地方創生先行型。5,600万円、すくすく保育事業・観光振興事業(桜まつり)など13事業

あらい文雄議員

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