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秘密保護法採決に抗議

13年12月28日

 日比谷公園をはじめ、全国各地で抗議の声、日弁連、日本ペンクラブ、多くのマスコミの批判に耳を傾けず、安倍暴走内閣、自民、公明は12月6日未明、秘密保護法案の採決を強行しました。

 日増しに増す、反対の声を封ずる暴挙でしたが、自民・公明両党の思惑に反して、「秘密保護法は廃止できる」という国民の声は、日本列島で燎原の火のように燃え上がっています。

 「安倍政権の終わりの始まりだ」という国民の声が、聞こえてきます。しかし、これで安倍内閣の、ファシストとしての正体がばれたから、いくら安倍晋三でも自らおとなしくなるだろうと期待したらだめです。

 なぜなら、安倍晋三は無知だからです。無知ほど怖いものはありません。最近、東京新聞のコラムに、ある北大の教授が「無知は犯罪」と書いていました。私も同感です。東条英機の無知、ヒトラーの無知が引き起こした第二次世界大戦の犠牲者は、数千万人に達しているのです。

 私たちは、支配者に二度と戦争を起こさせないために、戦争につながる秘密保護法を廃案にする戦いを、今日から始めようではありませんか。

伊豆の山町 永田秋幸

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