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15年ぶりの躍進に

参議選で3議席から8議席に

13年8月20日

 今年の参議院選挙は、公示と同時に梅雨が明け熱い選挙戦でした。

 日本共産党は改選3議席から8議席へと躍進し、非改選3議席を合わせて11議席となり、議案提案権を獲得しました。

 日本共産党の理念と政策に共感された方々の支援の結果です。

 ある週刊誌が「共産党の1議席は、他党の数倍」と報じましたが、まさに強力な議員団による国会での国民の命とくらしを守る闘いがはじまります。

 埼玉選挙区の伊藤岳候補は、前回得票を1.7倍化しましたが当選を果たすことはできませんでした。

 東京、大阪、京都で当選を果たしただけに「岳さんは残念」との声がたくさん寄せられました。それも少し怒っている感じです。私は「埼玉は残念だが、全体としては躍進」という「自己満足」に気づかされました。

 選挙戦は「自共対決」で、日本共産党は、アベノミクス、憲法、TPP、原発等々どれも道理と事実に基づいた対案を示しました。他党は、自民党との違いを必死に演出しましたが、国民の「命とくらし」をまかせるにたるものではありませんでした。

 安倍首相の「自衛隊を国防軍(軍隊)に」、石破幹事長の「命令に反すれば軍法会議で死刑」の発言は、国民を震撼とさせました。

 憲法9条改憲、TPP、消費税増税を含む経済、原発再稼働と輸出問題等々は、今後の日本進路にとり避けて通れぬ重要課題です。

 国会内の闘いと結んだ、国民の運動は今まで以上に重要です。坂戸市の日本共産党も、「勝って兜の緒を締め」、国政革新に向けて全力をつくします。

吉岡しげき議員

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