個人商店の「声なき声」を！

　大家・入西地域には、個人商店が散在ですが少なからずあります。個人商店は「地域の顔」であり、その地域の交流の場でもあります。

　私は、これらのお店で日頃から話を聞くようにしています。どのお店も、過去には大いに繁盛していました。しかしながら、大型店本位の「商業集積」が進み、まわりに住んでいる人たちも大型店で「まとめ買い」をするようになり、お客が減りました。

　消費税をお客さんに転嫁できないことでも苦しい立場におかれています。

　それでも、歯をくいしばり、地域の住民とコミュニケーションを保ちながら、がんばってきました。

　民主党政権の「消費税10％」への増税は、マスコミを通じて「やむなし」の世論形成がされています。増税への不安が人一倍つのっている様子が手に取るように分かります。商店の方々のこの「声なき声」を議会内外で取り上げ、「大義なき消費税増税」をきっぱりとやめさせるよう取り組んでいきたいと思います。

大山しげる議員