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原水爆禁止、人ひとひと!

原水爆禁止2011年世界大会

11/09/16

 長崎市で開催された原水爆禁止2011年世界大会に、坂戸市から3名が参加しました。今回は、高教組の広沢郁夫さんの報告を掲載します。


 8月7日(日曜日)12時29分、終点の博多駅で新幹線を降り、バスで長崎に向かう。長崎市内に入ると、路面電車が縦横に走っていた。

 15時ちょうどにバスが会場の長崎市民会館に到着、既に人ひとひとでいっぱいだった。

 開会集会では、田上市長のあいさつに続いて、野口代表委員による主催者報告、被団連の谷口さんからの訴えが行なわれた。ドゥアルテ国連軍縮問題担当上級代表やエジプト大使、メキシコ大使、ベネズエラ大使らもあいさつし、各国NGO代表や平和行進の通し行進者が紹介された。

 開会集会の参加者は7800人と言う司会の言葉に振り向くと、体育館は人で埋め尽くされ、原水爆禁止世界大会が、質・量ともに、日本最大の平和運動であることを実感した。

 ところが、テレビのニュース番組では一言も触れられていなかった。福島で開催された他団体の小さな大会には、かなり時間を割いていたのに!? 不公平な報道に、怒りを感じた。

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