トップ 政策 ニュース 市議団 予定 リンク

「原発ゼロ」へ全国から2万人。

東京・明治公園で7・2緊急行動

11/07/26

 「原発ゼロ」をめざし全国で大運動をおこそうと7月2日(土曜日)、東京の明治公園で「原発ゼロをめざす7.2緊急行動」(同実行委員会主催)が開かれました。

 明治公園が人、人、人で埋め尽くされ、実行委員会が「本日の集会参加者は2万人以上となりました」と発表。東京電力福島第1原子力発電所の事故後、最大級の集会となりました。

 原発事故の被害が続く福島県からは、福島市、郡山市、いわき市から300人以上がバスを借り切って駆けつけるなど、北海道や九州、全国から続々と参加者が到着しました。

大山議員と坂戸からの参加者の写真:クリックすると大きくなります ツイッター(インターネット)や口コミで、これまで原発問題に関心がなかった人たちも、数多く参加しました。近所の友人に誘われ、4歳の娘を連れて参加した女性(32歳)は、「この子を外で遊ばせてもいいのか。政府が信用できないので、自分で勉強したくて来ました」と話しました。

 来賓あいさつに立った日本共産党の志位和夫委員長は、「安全な原発などありません。世界有数の地震大国日本においては、そんな原発はありえません。危険をなくす方法はただひとつ。原発をなくすしかない。『原発からの撤退』の一点で力をあわせ、それを強く政府にせまっていこうじゃありませんか」と呼びかけました。

 集会は、「今日を契機に、『原発ゼロ』をめざす大運動を開始しましょう。この場に集まった私たちが、大運動の先頭に立ちましょう」とするアピールを採択し、プラカードやブース企画でつくったグッズなどを持って都内をパレードしました。

 坂戸からも大勢が集まって、元気よく最後までパレードに参加しました。(写真をクリックすると大きくなります)

前に戻る

トップ 政策 ニュース 市議団 予定 リンク