少女たちの闘いに感動

　1950年代、愛知県の10代、20代の繊維労働者たちが人間らしく生きたいと８時間労働等を求めた闘いを記録した映画「明日へ紡ぎつづけて」（山本洋子監督）が３月19日(土曜日)、坂戸市文化会館で上映されました。

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　坂戸市をはじめ近隣市町から200近い人々が集まり、鑑賞しました。映画監督の山本洋子さんも映画製作の思いを込めてあいさつしました。

　参加者から「今の生活はこんなすてきな女性たちの闘いのおかげなんだ」「もっとしっかり組合活動に取り組まなければと思った」「50年も前の少女たちの闘いに感動。この映画を他の人々にも語り、広げていきたい」などの多数の感想が寄せられました。

大震災救援カンパ10万円！

　上映実行委員会が呼びかけた東北・関東大震災の救援カンパには、103,769円が寄せられました。