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地域主権改革は何をもたらすか

吉岡しげき議員の市政一般質問

11/01/16

吉岡しげき議員

【質問】 民主党の基地問題や後期高齢者医療制度廃止等の公約違反に国民の批判は高まり、政局は混乱している。自公政権下の「地方分権改革・構造改革」は自治体と市民に苦しみを与えた。

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 「国民の生活第一」を掲げた民主党の「地域主権改革」も、基本的に自民党路線を一層進めるもので、「一括交付金、子育て支援、高齢者医療と国民健康保険広域化」等は容認できないと考えるが市の見解は。

【答弁】 国民福祉の増進を図るという共通の方向性に相違はないと考えるが、基本理念と定義に若干の違いがあると認識する。

 「一括交付金、子育て支援(こども園)、国民健康保険広域化」は、国の責任での補助金確保、財源確保など、今後、国・県の動向を注視していく。

スマートインター周辺開発の課題は

【質問】 坂戸西スマートインターチェンジの周辺開発では、優良農地27haを市街化区域に編入するが、全国で8万haの農用地を拡大するという国の「農地法改正」との関係で市全体の農業政策も含め新たな課題と考える。

【答弁】 道路工事は、埋蔵文化発掘の本調査中であるが、年度内完成を目指している。課題は平成23年度の交付金確保である。

 周辺開発は、県と協議中だが、農地法改正との関係は、都市整備部局との調整が整い次第、農林部局と協議に入るが、大きな影響はないと認識している。

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