トップ 政策 ニュース 市議団 予定 リンク

休館コミセン、再開へ!

「文化守れ」の運動みのる

10/10/28

 坂戸市の財政危機を理由に、さらに「毎年大赤字!老朽化している」という理由を付けて、坂戸市コミニティセンター(コミセン)を、今年の1月に示された「坂戸市財政健全化のための計画」で、2010年度(平成22年度)の具体的取り組み事項として、坂戸市コミュニティセンターを本年の10月から休館にすることが明記され、3月議会で休館を含む予算が賛成多数で可決されました。いわば、お荷物(?)になったとしてコミセンは休館から廃止への道をたどろうとしたのです。

コミセンの写真:クリックすると大きくなります
(写真をクリックすると大きくなります)

 しかし、市民は黙ってはいませんでした。「市民憲章では、文化を守ると宣言しているではないか」「文化を、赤字か黒字かで判断するのか」「市には400人規模の中ホールは必要だ」「利用しているボランティア団体を締め出すのか」などたくさんの怒りの声が上がりました。

ステージと客席の写真:クリックすると大きくなります
(写真をクリックすると大きくなります)

 年間10万人ものお年寄り等の利用があった「せせらぎ荘」が、張り紙1枚で一方的に閉鎖されたことに続くものです。市民の「コミセンを守ろう」という運動は急速に広がり、「コミセンを守るコンサート」では460席・満席に近いチケットの予約が入り、当日売りを断る程の繁盛ぶりでした。

 市民の方の署名は2千人を越し、伊利市長との話し合いも行なわれました。これまで何度も市議会だよりや新さかど等で報告されたように、市議会でも「守る立場」や「再開を求める立場」からの総括質疑や一般質問が行われてきました。

署名を集めている写真:クリックすると大きくなります
(写真をクリックすると大きくなります)

補正予算で約1千万円計上

 今回の補正では、文化振興費として、約1千万円が計上されました。内容は、耐震調査、トイレ改修、音響設備費等々です。再開は来年の4月1日としています。日本共産党坂戸市議団もひとまずほっとしたところです。何よりも市民運動の大切さを実感しています。

バイオリンとピアノで演奏する写真:クリックすると大きくなります
(写真をクリックすると大きくなります)

 しかし、この補正予算を審議する委員会では、「コミセンを再開するほど本市の財政は回復したのか」という質疑も行なわれ、維持費が赤字を続けていることに対する質疑に、執行部が「センター使用料の引上げ検討」を答弁するという一幕もありました。

出演した皆さんの写真:クリックすると大きくなります
(写真をクリックすると大きくなります)

 委員会には多数の市民の傍聴があり、「何という質疑をするのだ」と怒りの感想が寄せられました。これからも「文化」に対する坂戸市の根本的姿勢が問われることになるでしょう。詳しい質疑内容(予算常任委員会議事録)を知りたい方は、市議会議員に声をおかけください。

前に戻る

トップ 政策 ニュース 市議団 予定 リンク