高麗川アンデパンダン展

　今年の高麗川アンデパンダン展は、９月７日(火曜日)から12日(日曜日)まで、坂戸文化会館の２階全体を借りて開催されました。

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　2001年９月に第１回展が開催されてから、今回の開催で10回目を迎えました。この美術展の開催は、埼玉医科大学が汚水処理水を高麗川へ流した排水問題に取り組んだ人たちの一部の人が中心となり、その成果を一時的なものとして終わらせることなく、「高麗川の清流と周辺の自然環境を守る」という観点から、継続的にアピールの場を設ける必要があろうとのことから始められたものです。

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　ギャラリーには、絵画47点・工芸13点・絵手紙３点・写真７点・書道９点・文芸22点が展示されました。また、多目的室では、ビデオ３点の映像が連日行なわれ、今年は衣服の展示も加わりました。

　９月10日(金曜日)には、紙芝居ボランティアグループ「あじさいの会」の紙芝居も演じられました。６日間にわたって開催されたアンデパンダンには、大勢の市民が観賞に訪れました。