憲法記念日、政治を前へ

　５月３日(月曜日・祝日)は、1947年に現在の日本国憲法が施行されてから63周年の憲法記念日です。この日、「憲法を守り、くらしに生かそう」「憲法改悪は許さない」と全国各地で多彩な集会や行動が取り組まれました。

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　坂戸市では、日本共産党坂戸市議団４名と、日本共産党後援会員３名の合わせて７名が、３台の宣伝カーに分乗して市内全域をまわり、32ヵ所で街頭演説を行ないました。

　鳩山首相が翌日の４日に沖縄を訪れ、「普天間基地の県外移設」の公約を踏みにじり、「米軍基地のたらい回し、沖縄県民の新たな負担」を押し付ける意図を明らかにしたことに対し、「憲法を生かすために必要なのは、沖縄から米軍基地を完全撤退させること」であることを力強く訴えました。

　「政治を前へ」進めるため、あと50日後に迫っている参議院選挙の比例代表区では日本共産党への支援を、埼玉選挙区では50歳の新人候補・伊藤岳さんへの大きな支援を訴えました。

　頭演説の最中に、近くで畑仕事をしている人や歩行中の人たちに話しかけていきました。手を振っての激励もあちこちでありました。