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インターや電線地中化、凍結を

3月議会総括質疑

10/04/10

大山しげる議員

学童クラブの余裕教室の使用について

 学童保育所施設整備について千代田小学校、南小学校区の学童保育所、「(仮称)第2わんぱくクラブ」の整備内容、予算額及び今後の事業計画について質疑をしました。

 南小学校の余裕教室を「仮称第2わんぱくクラブ」として使用するとのことだが、坂戸市で初めて小学校の余裕教室を「学童保育」という放課後児童健全育成事業として利用することになるが、教育行政とのすみ分けを明確にすべきであり、小学校当局との基本的な留意事項について質疑しました。

 教育委員会並びに当該小学校等と協議を行ない、円滑に事業の展開がはかれるよう調整していくとの答弁でした。

スマートインター事業の見解は

 (仮称)入西スマートインターチェンジについて、財政が厳しいという中でこの事業を進めることについての見解を質疑しました。

 周辺地域へ優良な企業誘致を行ない、安定した自主財源と雇用の確保を図ることが急務であると考えているとの答弁でした。

電線の地中化について

 坂戸駅から国道407号線に通じる、坂戸駅東通り線整備の地中化について、市財政が厳しい中でもこの事業を進める必要性について質疑をしました。

 安全かつ円滑な交通の確保・都市景観の向上や、災害時における都市防災などの道路機能を十分に果たすために進めているとの答弁でした。

 日本共産党坂戸市議団としては、様々な補助金のカットや事業の見直しなどを進めていく中で、入西スマートインターチェンジや電線地中化については進度調整をするなどして、当面凍結していくべきと考えています。

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