新婦人が第24回総会

　新日本婦人の会坂戸支部の第24回総会が、２月11日(木曜日)、さいたまコープ薬師町店２階で行なわれました。26名の会員が出席しました。

　「私たちをとりまく情勢」として、長く続いた自公政権が退場し、民主党を中心とした連立内閣が誕生しましたが、政治とカネをめぐる疑惑・普天間基地問題などで迷走していることなどにふれ、坂戸市では財政難を口実にして市民サービスの低下、受益者負担の増大が目白押しであることがあげられました。

　これまで新婦人は粘り強い草の根での署名活動をはじめとして数々の運動に取り組み、全国津々浦々の活動と合流し、国を動かし、世界にも発信し、流れを変えていることに確信をもっていこうとよびかけられました。

　２年に一度の総会なので、２年間のまとめとして、小組での活動などを報告しあいました。次回は１年後に第25回総会を行なおうと、今後の運動方針を確認しました。

　また、新婦人坂戸支部のニュース「萌樹」（もえぎ）を月１回の発行をしていくことも確認しました。

　総会に、日本共産党坂戸議員団から大山しげる議員が出席し、３月議会や市政の現状などを訴え、連帯のあいさつを行ないました。