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アクションプランに声ぞくぞく

10/02/06

 坂戸市の行革アクションプラン素案に対して、42名・145件の意見が提出されました。

 広報さかど・新年号の11ページに、「行政改革アクションプラン素案に対する意見・提案」の募集記事が掲載されました。

 今回の『行革アクションプラン素案』はいかに市の財政支出を抑えるか、その理念と施策が37項目にわたって出されていました。

 坂戸市は1月18日(木曜日)まで市民の声を聞き、2月中にアクションプランを制定、それに沿って市政を進めるということでした。今後の市民生活にとってきわめて重要なことであるにもかかわらず、広報さかどに掲載されている記事はあまりにも小さく、その上『素案』の掲載がなく記事の本意を汲むのは殆どの市民には困難です。

 1月1日付けの広報さかどに掲載したのに18日(月曜日)が締め切りとはあまりにも期間が短すぎます。日本共産党坂戸市議団として、締め切り期限の延長を申し入れていました。その結果、18日(月曜日)締め切りから、22日(金曜日)締め切りへと4日間の延長となりました。

 坂戸市の政策企画課に、意見募集に応じた人数や件数を問い合わせたところ、42名・145件の意見が寄せられたとのことです。

 4年前の2005年度(平成17年度)の同様の募集では、4名・27件でしたから、今回の意見募集に対して市民の関心が高いことが、応募人数に反映されています。意見の概要については、後日お知らせいたします。

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