北坂戸中と泉中の統合について

鈴木ともゆき議員

【質問】　北坂戸中学校・泉中学校の統合についての経緯と今後のスケジュールは、また、統合後の校舎、跡地については。

【答弁】　８月に統合協議会設置要綱を制定し現在、統合協議会の開催に向け準備を進めている。また、跡地については、廃止後普通財産となることから、市全体で協議・検討していく。

【質問】　統合によって現在行われている世代間交流への影響が考えられるが、今後も引き続き実施していけるのか。

【答弁】　現在、「いきいきハウスにぎやか」で高齢者、障害者の交流の場として、地域書道クラブ、ちぎり絵クラブなどの活動を行なっており、統合後も引き続き実施できるよう進めていく。

小中学校給食の充実について

【質問】　小中学校給食の調理業務の民間委託が進められ、現在８校が民間委託に移行し、今後３年間で６校、民間委託に移行される。県費負担の９名の栄養職員では、負担が増えると考えるが増員の考えについて、また、栄養職員の意見は。

【答弁】　法律の規定に基づき、合計９校に県費負担の栄養職員が配置されている。また、民間委託を実施するにあたり、栄養職員から市費負担による栄養職員の配置要望もあったが、法律の基準により配置される県費負担の栄養職員で対応していく。

【質問】　学校給食への地場産野菜の納入状況は５品目であったが、20年度から４品目に納品が減っています。食育の推進、生きた教材である学校給食の地場産野菜の活用を、坂戸市の多様な団体が連携した取り組みとして進めていただきたい。

【答弁】　地場産野菜の導入については、今後も農業振興課や農産物直売所利用組合等と話し合いの場を持っていきたいと考える。