坂戸民商が定期総会

　７月５日(日曜）、坂戸民主商工会(坂戸民商)の第25回定期総会が民商事務所３階の中小企業会館で開かれました。

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　深刻な不況が続く中で坂戸民商商は、「頼れる民商」として、中小業者を苦しめている政治、経済のあり方に真正面から取り組み、国政や坂戸市政に対して、様々な要望等を提起して頑張り、常に組織拡大にも取り組み、坂戸市の中小業者のセンター的な存在となっています。「民商まつり」も地域に根ざしたまつりとして、市民に親しまれ定着しつつあります。

　総会では、これまでの活動の総括と新年度の方針、決算・予算を討論し全会一致で採択し、会長に西村利弥氏を再選しました。

　そして、「中小業者の営業が成り立つ政治への転換をめざし、消費税増税阻止の旗を掲げて、総選挙勝利へ全力でたたかおう」という、特別決議が採択されました。

　総会には、坂戸、鶴ヶ島、越生、毛呂山町の日本共産党議員が出席し、坂戸市議団の吉岡しげき議員が連帯と激励のあいさつを行ないました。また、伊利仁坂戸市長のメッセージも披露されました。

　総会に先立って「経営者の生命保険」についての学習会も行なわれ、夜は「懇親会」で親睦を深めました。