核兵器廃絶の学習会

　１月17日(土)、「核兵器を造って戦争しょう！」という社会にしないために…と題して、核兵器廃絶についての学習会が行なわれました。

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　講師の吉野良司（埼玉県原水協理事長）さんから「核兵器をめぐる情勢と新しい署名の成功に向けて」の話がされました。

　21世紀のいまも、２万６千発の核兵器が世界の平和と安全を脅かしている。ヒロシマ・ナガサキの悲惨が示すように、核兵器の使用は一瞬にして無数の命を奪い、世代を超えて人々を苦しめ、文明を破壊する。

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　2010年の核不拡散条約（ＮＰＴ）再検討会議に向けて、核保有国に2000年５月の核兵器廃絶「明確な約束」を実行することが求められている。全国で1200万、埼玉で100万筆の署名達成で、核兵器廃絶への交渉開始を実現させようと提起がされました。

　その後の話し合いで、坂戸・鶴ヶ島・毛呂山・越生地域で協議会などを立ち上げ、署名活動を進めていくことを参加者の皆さんで決めました。