市長の選挙公約（マニフェスト）について

あらい文雄議員

質問　子どもの医療費無料化の助成拡大について

答弁　子育て家庭の経済的負担軽減のため有効な支援策であると認識している、今年度入院は中学卒業まで実施、今後財政状況を勘案し検討していきたい。

質問　障害児のための保育施設整備について

答弁　現在市内に専門の保育施設はないが、今後計画する公立保育園整備計画の中で十分配慮するとともに、民間保育園に対しても協力をお願いして行きたい。

質問　斎場の早期整備について

答弁　斎場整備は、最も重要な候補地の選定・周辺整備を含め40億円を超える費用が見込まれる事業。国庫補助が無いので財政見通しを付け、急激な利用者増加に対応出来るよう早期整備に努力していく。

質問　市長交際費をホームページに公表することについて

答弁　交際費の性格を踏まえたを高めるため、全面的に窓口で公開している。ホームページについては他の交際費との調整を含め、研究して行きたい。

障害者の雇用促進を

質問　障害者就労支援の取り組みと今後の対応は。市を含めた法定雇用率の達成状況と取り組みについて

答弁　職業安定所等と連携し「障害者就職面接会」を開催、一人でも多くの方が就職できるよう企業・事業所等に参加依頼している、昨年市役所内に開設した地域職業相談室で障害者雇用の相談業務が実施出来るよう職安へ要望して行きたい。

　市内の民間の雇用率は公表されてない。県内1.46％（国平均1.55）で、法定雇用率1.80％を下回っている。市役所内の雇用率は2.4％、教育委員会3.17％、市役所での雇用は重要、今後も対応していきたい。

障害者の法定雇用率

• 民間企業　1.8％
• 市町村　2.1％
• 教育委員会　2.0％