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08/08/12
6月市議会の議員全員協議会で、市執行部から3点についての報告がありました。坂戸市政にとって重要な事項ですのでお知らせします。 斎場整備について「斎場整備調査研究」が示されましたが、今まで進めてきた静苑組合との協議の見通しが立たない現状では、早急に市独自の火葬場を整備することを基本に、広域的な枠組みを視野に入れて検討するとし、
からなっています。 施設の主要構成は、火葬、待合、式場、管理部門からなっており、規模については、延床面積3,500平方メートル、敷地面積26,000平方メートルとなっています。事業年度として、一年目には適地選定・建設場所決定、地元説明会や市民意見の反映を行ない、6年目以降の工事完成、共用開始を想定しています。 斎場建設は、日本共産党が実施した市民アンケートでも市民要望の強い一つでした。今回、「市独自の整備」と「広域的視野」が初めて打ち出されており、また、PFI方式も選択肢の一つになっています。今後、この事業を進めるに当って、全市民を対象とした意見の集約、財政問題、地元住民との合意問題など重要な課題がありますが、情報を市民に公開し、住民合意を大前提として進める必要があります。 (仮称)坂戸スマートインターの誘致について関越自動車道の「(仮)坂戸スマートICの誘致」については、「背景と設置目的」について、国土交通省が、既存の高速道路(関越道)の有効活用や地域生活の充実、地域経済の活性化等を推進するために導入するとしている。関越自動車道の入西地区にスマートインターを設置することは、国道407号線と主要地方道の渋滞緩和と本市周辺地域からのアクセス性向上と当該地域、周辺市町の活性化を図るとしています。 期待する効果として
概要では、
関係機関との協議では、
地元関係者への対応として
この事業については、事業費約14億円が議会で示されていますが確定ではありません。ICとのアクセス道路建設等もあり、事業費については注視していかねばなりません。 最終処分場の埋め立て期間延長について廃棄物終処分場(サツキクリーンセンター)の埋め立て期間延長については、平成5年から平成20年の15年間の埋め立て期間を設定して県に届けてきたが、現在全体の16.5%%程度の埋立て率であり、今後の埋め立て可能期間を試算し、平成44年までの延長手続きを行なったものです。 維持管理状態については、放流水の定期調査、周辺5箇所の井戸の地下水影響も数値的に異常は認められていないなどの説明がありました。 |
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