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坂戸市の小中学校校舎の耐震化

震度6強に耐える状況は

08/07/28

 埼玉県教育局は県内70市町村を対象に、4月1日現在で校舎や体育館の耐震性を調べて文部科学省に報告。同省が20日、結果を公表しました。埼玉県内の小中学校の平均耐震化率は全国の平均62.3%を6.2ポイント下回り、全国28位でした。

坂戸市は47.9%、低い耐震化率

 坂戸市の小中学校の校舎・体育館の耐震状況は、47.9%と全国平均と比較して低い状況でした。

 国は学校の施設について「優先度調査」「一次診断」「二次診断」のいずれかの診断を実施するように求めています。一次診断と二次診断では構造耐震指標(IS値)が割り出され、0.3未満だと大規模地震で倒壊の危険性が高い。

 坂戸市では、優先度調査で古い校舎や体育館、避難場所に指定されている学校を二次診断まで行いIS値0.3未満の校舎が2校、体育館が2校の計4校でした。

平成27年までに100%の計画

 坂戸市は、平成23年までに耐震化率を70%にし、平成27年までには100%にしていく計画です。

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