民商まつり、今年も盛大に

　５月20日(日)、第４回さかど民商まつり（後援・坂戸市観光協会、坂戸市社会福祉協議会）が、坂戸市民総合運動公園・勝呂公民館及びその周辺を会場に開催されました。

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　今年の民商まつりは、メインテーマの「中小商工業の発展を」、に加え、「誰もがこの国の主人公・つながって生きていこう」の障害者支援も掲げ、多種多様な催しが繰りひろげられました。

　オープニングは毎回恒例のチンドン（花咲くおとめ座劇場）で景気づけ、模擬店がところ狭しと並ぶ中央舞台周辺の会場をにぎやかに一周、昔懐かしい軽快な音色（若い人には懐かしくないかも？）に、会場内からは歓声と拍手がわきおこりました。

　中央舞台では、実行委員長による開会の挨拶、来賓の伊利坂戸市長の挨拶などが行なわれた後、今年も住吉中学校吹奏楽部の演奏で幕開け、地元・塚越の大宮住吉神楽（埼玉県指定無形文化財）の初参加もあり、内容の充実したまつりになりました。

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　今年のまつりは、屋外の旧野外活動施設に「中央舞台」と「青空舞台」、室内は「勝呂公民館ホール」と盛りだくさんの催しで、参加者も自分好みの場所で大いに楽しんでいました。

　勝呂公民館ホールでは、障害者支援特別コンサート「ジャズピアニストの長坂将志コンサート」を始め日本舞踊、フラダンス、日本舞踊、よさこい、などが行なわれ、公民館前の道路では、７グループによる「よさこい流し」が元気よく行なわれました。

後援会模擬店に子どもたちの行列

　今年も「共産党坂戸市後援会」は中央舞台脇の模擬店に参加させていただきました。

　今年は、すべて子ども向け商品に統一、「チョコバナナ」「わたあめ」「輪投げ」の３種類を行い、「わたあめ」や「輪投げ」には、子どもの行列ができ、慣れない売り子はてんてこ舞いの大繁盛でした。

横断幕かかげ署名集めも
水道料金の引き下げを！

　坂戸・鶴ヶ島の高い水道料金を引き下げる会では、民商まつりの模擬店の一角で署名活動を行ないました。

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　会員が署名を呼びかけると「なぜ見直しをしないのか」「水道議員が10人いるというが誰が引き下げに反対なのか」「他市から越してきたが坂戸は本当に高い、ぜひ値下げを」「10年で25億も現金預金が増えているのになぜ料金を下げないのか？」「来年は選挙、坂戸の水道議員にも呼びかけてみたい」等など、多くの方々との話が弾み、ご一緒の家族を含め多くの方が署名されました。