トップ
政策
ニュース
市議団
予定
リンク

市民生活の安心安全確保を

坂戸・鶴ヶ島消防組合が予算議会

07/03/04

坂戸・鶴ヶ島消防組合議員 あらい文雄

 2月19日(月)、坂戸・鶴ヶ島消防組合定例会が開催されました。

 2007年度(平成19年度)の消防組合一般会計予算をはじめ、2006年度補正予算など6議案が審議され、いずれも全員一致で可決されました。

  • 予算総額 23億2,147万8千円(前年比1,821万円増)
  • 予算の内、坂戸・鶴ヶ島両市の負担金 21億9,183万7千円
  • 坂戸市負担金 12億8,051万2千円
  • 鶴ヶ島市負担金) 9億1,132万5千円

消防力の強化のため条例定数の195名を確保

 予算編成にあたっては、坂戸・鶴ヶ島市の厳しい財政状況を十分認識するなか、市民生活の安心安全を確保する災害に強いまちづくりの実現をめざして、消防防災体制の整備をすることを基本として編成。

 主な事業内容は、

  • 消防力強化のため9名の職員の新規採用(定年を含め4名の退職予定)。
  • 消防大学校等の研修機関に職員を派遣し、知識の習得・技術の高度化・専門化に努める。
  • 救急救命研修所へ派遣し資格取得の促進及び高度救急体制の強化。
  • 東分署(東坂戸団地脇)の広報車購入、消防団大家分団第1部の消防ポンプ自動車の更新及び車庫・詰め所の改築。
  • 40立方メートル級防火水槽の新設・鶴ヶ島市2基、坂戸市3基(紺屋・片柳・多和目)

などです。

消防車の写真:クリックすると大きくなります
(写真をクリックすると大きくなります)

来年5月末までに全世帯に設置義務の
住宅用火災報知機など5点にわたり質疑

 あらい文雄議員は、

  • 常備消防費が7千万円を超える増額の内容について。
  • 女性消防団員が今年4月1日からスタート予定が決まっていたのに被服費等(4月には必要)が、なぜ19年度予算か。
  • 防火水槽の新設について、区画整理等進む中で、3基では不足するのでは。
  • 住宅用火災報知機は、既存住宅には来年(平成20年)の5月末日には、坂戸市・鶴ヶ島市の全世帯に設置されることになるが、取り組み内容は。

などを質疑しました。

前に戻る

トップ
政策
ニュース
市議団
予定
リンク