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坂戸駅舎整備に意見続出

北坂戸地域で議会報告会

07/02/02

 1月20日(土)に北坂戸地域での12月議会報告会が行なわれました。

 12月議会での重要な議案として、「学校給食調理人の民間委託」「福祉作業所への指定管理者制度導入」「後期高齢者医療広域連合制度」「第5次坂戸市総合振興計画の見直し」などの報告に対して、参加者からは、「民間への委託がどんどん進んでいるのが心配だ」「今後も高齢者の医療保険料がさらに引上げられるのが心配だ」「片柳地区が商業集積地区になれば旧市街地商店の営業が大変になるのは当然ではないか」などの意見が出されました。

 また、坂戸市の広報1月1日号に掲載された坂戸駅整備計画についても、「南北通路やエレベーター設置は必要だがどうして30億円もかかるのか」「デラックスすぎないか」「内容も不明確で、市民には3種類の選択肢きりないのか」などの質問や意見が出されました。

 循環バス有料化、国保税や介護保険料値上げ、民間委託化など財政難を理由に福祉などが後退し、定率減税廃止などで増税が押し付けられている状況の下での「30億円駅舎」です。「デラックスすぎないか」などの意見が出されるのは当然ではないでしょうか。その財源内訳も含め注視していく必要があります。

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