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「土地利用」見直し、真の地域再生を

ともなが真理人議員の市政一般質問

07/01/24

ともなが真理人議員

 今日、三位一体改革といいながら、税源の移譲等は遅々として進まず、市町村の財政は深刻さを増しています。まさに地方にとって、地域再生へ向けて、歴史的転換期ともいえる状況にあります。

 このような時、坂戸市では、埼玉県が「田園都市産業ゾーン基本方針」を出した機会を捉え、坂戸市は、「自主財源と雇用の創出」のため、第5次坂戸市総合振興計画基本計画における「土地利用」の見直しをするとして、「新たな開発」をしていく方向性を出しました。

 私は、坂戸市のここ30数年に亘る財政指数や公共事業の推移をふり返り、これからのあるべき公共事業の方向性を示し、国道407号線沿い商業集積構想の見直しを迫りながら地域再生=一次産業の育成―「市民農園」や市民参加のまちづくりについて質しました。

 それに対して、市は、農業者個人での市民農園の開設も可能となった。一層充実させていきたい。また、「坂戸駅前再開発」は、まず再開発ありきでなく、地域経済の再生、住環境など様々な課題について、地元住民や広く市民と共に学習し、理解を深めていく。坂戸市固有の生活・文化の継承は大変重要であり、坂戸市の玄関口である坂戸駅及び駅前広場を新たに整備することによって、坂戸市独自の「町並み」に結び付けたいと答弁しました。

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