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減便した循環バスの復活を

大山しげる議員の市政一般質問

07/01/22

大山しげる議員

 坂戸市内循環バスは10月16日に大幅なルート変更が行なわれました。

 通勤通学に対応した朝夕のルートができたことなど目新しいことがありますが、病院通院などでの利用者が多かった午前の便が減便したことに不満の声が多く出ました。とりわけ西コース左回りの午前中の便の復活を望む声が根強く、そうした市民の声にどのように対応していくかを質問しました。

 東武バスと協議し、意見が多く出ているところの便の復活などの見直しをはかると答弁されました。

 見直しは速やかに進めてほしいことや、城山荘利用者の時間帯の配慮・西コース右回りの夕方便の復活についても見直しに盛り込んで欲しいと要望しました。

指定管理導入の学童保育について

 坂戸市の小学生の放課後の豊かな生活を保障している学童保育は、31年前からの父母による作り運動から始まり、その大きな流れで「学童保育の会」が運営されてきています。2006年4月から指定管理制度が導入されましたが、福祉の事業に指定管理制度はなじまないと思うが現状について質問しました。

 学童保育は、放課後児童の健全育成を目的とした人的サービスをともなう施設で、指定管理のもとでも、施設の設置目的を果たすことができるとの答弁でした。

小中学校の児童・生徒、ストレスを

 小中学生の「いじめを苦にした自殺」が全国で相次いでいますが、現在の小中学生は、幼いときからの「競争」と「管理」のもとでストレスをかかえています。心のケアはどの子に対しても必要であり、「いじめ」問題を解決するための方策について質問しました。

 子どもの思いや願いを理解し、実現するために、市教育委員会・学校・家庭・地域を含むすべての人々がおたがいを信頼しあって、「社会総がかり」で取り組み、解決をはかっていきたいと答弁しました。

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