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循環バスのルート変更に不満の声

06/12/20

 10月16日(月)より、坂戸市内循環バスの大幅なルート変更が行なわれました。

 市内循環バスの運行を始めてから10周年をむかえてのルートおよび時刻の変更が大規模に行なわれました。鶴舞団地や西坂戸団地を対象にして朝6時台に3本新設、夕方も数本設定、西坂戸団地内の停留所を増やして「通勤通学」への対応がされました。

 また、「欠ノ上」など新しい停留所も設けられました。そして、この時期にあわせ、坂戸市で初めて障害者対応のリフト付バスが登場しました。

西コース左回り午前中の減便に不満集中

 大幅なルート変更以来、1ヵ月ほどたちましたが、この間、市に対して、循環バスルート変更に対する意見が、「市長への手紙」などを通じて多く寄せられています。通勤通学対応への評価もありますが、特に西コース左回りの午前中の減便についての不満などが多く寄せられています。

 また、西コース減便の影響を大きく受けている西坂戸団地の住民が、11月8日(水)に西坂戸集会所に17名が集まり、大山しげる議員に対してルート変更についての意見が出し合われました。

 意見の主なものは次のとおりです。

バス停の写真:クリックすると大きくなります 城山荘9時28分発の西コース左回りの便は、病院通院に最適であった。それに、大家公民館や浅羽野公民館の学習教室で10時開始のものにちょうど間にあうので都合がよかった。ところが、今回のルート変更でその便が無くなったことは西坂戸や多和目の人たちにとっては大きな痛手である。少し早めで逆回りがあるというが、坂戸駅まで1時間以上もかかってしまう。そもそも逆まわりでは、大家公民館や浅羽野公民館へは行かない。(写真をクリックすると大きくなります)

 城山荘へ行くまでの上り坂はとてもきついので、西坂戸団地の住民でも循環バスを利用する人は多くいる。それなのに昼間の便が減ったのはとても困る。城山荘は3時までなので、以前には3時10分発があったのでちょうどよかったが、今回の時刻変更で2時55分発になってしまった。せっかく城山荘が3時までやっているのに、なんとかならないものか。

 夕方、坂戸駅17時33分の西コース右回り便はけっこう利用者はいたが、今回の時刻変更で16時14分発に切り上がってしまった。反対回りの17時24分発に乗ったが、乗っていたのは一人(自分)だけであった。

 夕方以降。川角駅入り口発の便はあるが、その「川角駅入り口」のバス停付近は夜になると真っ暗になってしまうので、待っているときがこわい。

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